きっと何も見つからないって 互いの瞳の中 探してみる

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陽性者が出たので、検査をすることになりました。

衝撃的な言葉から12時間が経とうとしていた。

サポートセンターの電話は、18時まで。
いったい、こんな時間まで検査してるんだろうか。

検査結果は、明日かな。
そう思い、ベッドに入ろうとした時、メールが届いた。
差出人は、PCR検査を行った機関からだった。

就寝前に結果がわかるのは、ありがたい。
けど、結果によっては寝ている場合じゃない。
恐る恐るメールを開いてみた。

そのメールは、

この度は、弊社PCR検査をお受け頂きありがとうございます。
メールにて新型コロナウイルスPCR検査状況をご報告させて頂きます。

という文面から始まっていた。

唾液から検体を採取し、リアルタイムPCR法により新型コロナウイルスに特徴的な遺伝子が検出されるかどうかを検査し、「高リスク」か「低リスク」かの状況を報告するというものだという説明。

それに続いて、検査結果が書かれていて。
検査状況は【 低リスク 】であるという事をご報告致します。
と。

陽性、陰性という表現ではなかった。
あくまでも、感染の可能性は低い。
ということ。

そして、検査レポートはダウンロードできるようになっていて、重要事項についての説明が書かれていた。
・検査データの正確性・完全性を100%で保証するものではないこと
・本検査報告が低リスクであっても、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染を否定するものではないこと
・当社のPCR検査サービスの報告を見て、新型コロナウイルス感染症への感染の有無等の判断を行うことはできないこと
・高リスク(唾液の中に新型コロナウイルスが存在することを示すようなデータ)が報告されたとしても、新型コロナウイルス感染症に感染しているかどうか等については、判断できないこと
・当検査センターはご利用者の疾病に関する一切の責任を負わないものとすること
などなど

パートナーは新型コロナに感染している可能性は低いという結果であり、それ以上でも それ以下でもない。
この検査結果だけで喜ぶのは早いかも知れないが、ほっとした。

これで、ゆっくりと眠れる。
お互いに。

きっと何も見つからないって
お互いの瞳の中 探してみる

パートナーの目には、わたしの目には 何が映っただろうか。
不安。
恐怖。
そんなものだった。

雲散霧消。
とまではいかないけれど、霧は晴れた。

今日から2021年のゴールデンウィークが始まった。
あいにくの天気。
ということもあり、今日は自宅で ゆっくりと過ごすことにした。

パートナーは、「おいしいものを食べたい」。
そんなことを言っている。

手持ちの食材で何を作ろうか。
そんなことを考えながら過ごすことが出来るのは幸せだ。

ほんの ちょっとの、
なにげなない、
ささやかな幸せ。

この、なんでもないことが とても幸せなことなんだ。
そう実感した昭和の日。

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