4月28日 水曜日 午前10:30頃、LINEの通知があった。
パートナーからの連絡。
こんな時間に何だろうと、なにげなく見ると、こう書いてあった。
陽性者が出たので、検査をすることになりました。
衝撃的な言葉。
一瞬、どう反応していいのかわからず固まった。
そして、パートナーを心配するより先に、自分はどう行動すべきか。
それを考えた。
考えている最中、次から次へと届くトーク。
濃厚接触者は会社にいません
今、検査を受けています
念のため、全社員検査を受けるようにと保健所から指示がありました
憲さ結果は24時間以内にメールで届きます
こんなにも近いところで陽性者が。
予想も出来なかった事態。
しかし、以外にも頭は冷静だった。
まずは、上長に報告をしなければ。
パートナーのトークの内容。
パートナーと自分は、平熱で異常がないことをSlackで報告した。
そして、30日は有給休暇の予定。
さらには、5月6日はテレワークの予定。
最後に、何かありましたら、ご指示くださいと付け加えた。
メッセージを送信すると、即返答が届いた。
了解。念の為、憲さ結果を報告願います。
午後は、テレワークで。
メッセージを読み終えると、すぐに午後はテレワークにする旨を同僚に送信。
そして、会社をあとにした。
パートナーは、無症状。である。
朝は、いつも通りだった。
味がしないとか、匂いがしないとか。
そんなことを言っていなかったし。
それに、熱っぽいとも聞いてない。
咳込むこともない。
だけど、100%陰性の保証はない。
それが、やっかいだ。
万が一、陽性だった場合。
今朝出社して、午前中会社にいた時、同じ部屋にいた人。
月曜日に会議に出席していた人。
打ち合わせに行った先の人。
この人達に、申し訳なく、何と言っていいのだろう。
そんなことを ぼんやり考えた。
今は、ただ、待つだけ。
神経がピリピリして、眠れないかも知れないけれど。
心配しても始まらない。
体力を温存して、免疫力を。
今さら遅いだろうけど。
重くブルーな気分
受け入れるかそれとも 吹き飛ばすか?
今夜
すべては時が解決してくれるだろうか。
陰性ならば、ほっと一安心。
陽性ならば、慌ただしい1日になる。
何を どうしたらいいのか。
それ以前に、パートナーが無事でいてくれることを祈るのみだ。
あとは、どうにでもなるだろう。
すべては明日わかる。
自分の人生を受け入れる他ない。。。
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