個人的なことになるが、2回目のワクチン接種から18時間が経過した。ファイザー社のワクチンをかかりつけ医での接種。
ワクチンを接種し、待機時間中に体が ほかほかとしてきた。これは、発熱の兆候なのかと思ったものの、帰宅後の検温では平熱。今朝の検温でも平熱だったものの、徐々に体温が上がってきた。ワクチン接種から24時間後に発熱があったという方もいることから、注意しなければならない。
現在、平熱ではあるが、腕が痛い。1回目のワクチン接種と比較すると、2倍もしくは3倍くらいは痛いのではないかと感じる。それでも、寝返りで腕が振れた瞬間に痛みで起きるほどではないから、重篤ではないようだ。
腕が痛いと、そちらの腕を動かすことが 億劫になってくる。利き腕ではないのだけれど、なにかにつけ不便。不自由だ。寝転がってスマホを持っているのもウルトラマンの如く。いや、それよりも短い可能性が高い。
ある程度の時間が経過すると、カラータイマーが点滅を始めてしまう。。。こんなことがあると、改めて、普段、何不自由なく生活出来ることのありがたさを実感する。
テレビでは、連日東京2020 パラリンピックのニュースが流れている。どこかしらに障害がありながら懸命にプレーしている選手達はすごいなと思うばかりだ。
気迫。精神力。メダル獲得への想い。目標に向かって全力で戦う姿。それは、自分達の生きがいでもあるのだろうと。ひたむきに、何もかも忘れて、無我夢中にプレーすることで、日常生活とは違った感覚が得られるのかも知れない。
非日常ということでは、スポーツ観戦やコンサートは、嫌なこと、仕事のこと、悲しかったことを忘れさせてくれた。非日常の空間は、昨年、2020年から多くの場所で失われてきた。そして、今もなお、失われ続けている。
多くのライブハウスは廃業に追い込まれた。そして、音楽に携わる職業を生業にしてきた人達は、収入を得ることが厳しい状況。コンサートに参加してきたオーディエンスは、非日常の空間を失った。
いったい、何が正しいのか。どうすればいいのか。答えは、風に吹かれているのだろうか。もし、風に吹かれているのであれば、1日も早く見つけ、正しい方法へ歩きだしたい。
新型コロナ感染症は、ある意味、人為的なもの。自分達がどう判断し、どう行動するかで変えることが出来るはずだと思う。まずは、正しい方向へ導いてくれる指導者が求めるところから始めなければいけない。
新型コロナ感染症が終息するまでには、まだまだ時間がかかる。もしかしたら、この先、完全に終息することはない可能性もある。その中で、自分達は、どうやって生き抜き、何を求めていくのか。
老若男女問わず。それぞれが、一人一人が、しっかりした考えを持ち、行動していくことが大切ではないだろうか。
10月から開催予定だった浜田省吾公式ファンクラブ会員イベント「Fan Club Concert Tour 2021 Welcome Back to The Rock Show “EVE”」は、中止が発表された。苦渋の決断だっただろうことは容易に想像できる。
2020年に予定されていた浜田省吾公式ファンクラブ会員イベント「100% FAN FUN FAN 2020 “Journey of a Songwriter” since 1975 Welcome back to The 80’s Part-2 」に続き、2年連続の中止。
昨年は、「来年になれば」と思うことが出来たけれど、さずがに今年は、今の状況を考えると「次にコンサートに参加出来るのは、省吾さんに会えるのはいつかな?」と、思わずにはいられない。そう思っているファンも少なくないだろう。
コロナ禍で、浜田省吾は、何を考え、何を想うか。出来ること、出来ないこと。やりたいこと。やらねばならないこと。いろいろあるだろう。浜田省吾は、そのアイデアの一つ一つを、出来ることから形にして、ファンに届けてくれた。
今だから出来ること。今だからやること。それは、どこかにあるだろうし、すでに頭の中にあったり、動いているかも知れない。
10月から開催予定だった浜田省吾公式ファンクラブ会員イベント「Fan Club Concert Tour 2021 Welcome Back to The Rock Show “EVE”」の中止により、この新しい朝に生まれるもの。それに、期待している。
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