昨日の絵具で 破れたキャンバスに 明日を描く 愚かな人 に、何を賭け 何を夢見よう

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The Last Weekend ShogoTime

20210909朝日新聞朝刊

今朝、なにげなく新聞の朝刊を見ると、大きな見出しで こう書かれていた。

宣言中でも行動制限の緩和を検討 11月ごろめど、酒の提供も容認

この記事には、こう書かれている。

大規模なイベントも、QRコードを活用した感染経路の追跡などの対策をとれば、宣言や重点措置の対象地域でも人数制限を緩和。対象地域以外では制限を撤廃するとしている。
宣言中でも行動制限の緩和を検討 11月ごろめど、酒の提供も容認 – 朝日新聞デジタル

なんていうことだろうか。もし、浜田省吾公式ファンクラブ会員限定イベント「Fan Club Concert Tour 2021 Welcome Back to The Rock Show “EVE”」の開催が11月からだったら。政府の決断が、もう少し早かったら。

浜田省吾公式ファンクラブ会員限定イベント「Fan Club Concert Tour 2021 Welcome Back to The Rock Show “EVE”」は、開催された可能性があるのではないか。イベントに参加可能な人数制限も緩和されていたのではないかと。このタイミング。浜田省吾にとって、良かったのか悪かったのか。悔しい。残念としか言いようがない。

そして。来年、2022年。ON THE ROAD 2022が開催されるのではないか。そんな淡い期待を抱き、かすかな光が見えたかにも思う。しかしながら、果たして、思ったように ことが進むのか。それは、誰にもわからないのだ。

自分では、ポジティブに考える方だとは思っているけれど、ネガティブに考えている自分がいた。これは、何度も同じことを繰り返し、新型コロナ感染の収束が見えてこないというトラウマなのは、言うまでもない。

国民は、バカじゃない。何度も失敗し、何の反省もしないものに踊らされるのに疲れてしまった。踊れなくなったのだ。上から物を言うだけ。口先だけ。自分の収入は、まったく減ることがない。この危機においても、自分の関連会社で大きな収入を得ている人さえいるのだ。信じられない。というのが本心である。

自分の中で、このような気持ちが潜在していること。これは、自分の心が、どこか歪んでしまったのだろうかとも思った。

浜田省吾の「僕と彼女と週末に」のでセリフを思いだす。

昨日の絵具で 破れたキャンバスに
明日を描く 愚かな人
売れるものなら どんなものでも売る
それを支える 欲望
恐れを知らぬ 自惚れた人は
宇宙の力を 悪魔に変えた
僕と彼女と週末に/浜田省吾

PROMISED LAND~約束の地
1982年11月21日発売
いつか子供達に この時代を伝えたい どんなふうに人が 希望を継いできたか・・・

01.OCEAN BEAUTY
02.マイホームタウン
03.パーキング・メーターに気をつけろ!
04.ロマンスブルー
05.恋に落ちたら
06.愛しい人へ
07.DJお願い!
08.バックシート・ラブ
09.さよならスウィート・ホーム
10.凱旋門
11.僕と彼女と週末に

何を言っているのか。反核、反原発のメッセージ。そう考える人は多いだろう。浜田省吾公式サイトにあるアルバム「PROMISED LAND~約束の地」の解説を読んでいただければはっきりわかるのだけれど、80年代という時代背景があり、環境破壊や核の問題。そして、最後に語られていること。

利権などの都合によって情報が隠蔽されて、そのために被害が大きくなって、発表せざるを得なくなったときにはもう手遅れになっているという、そんな人間の愚かさを象徴するような映画で、色んな局面で共通する現実がある。

これは、環境破壊や核の問題だけではなく、あらゆる場面で、同じことが言えるのではないだろうか。この国の政治家。日本の政治家だけではなく、全世界の政治家、リーダー。

現在の新型コロナ感染症にも同じことが言える。利権。隠蔽。往々にして行われていることに、国民は感づいているのだ。

それをわかっていながら、しれっとして同じことを繰り返す。時には、恫喝もしている。

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何を賭け 何を夢見よう。
わたしは、政治批判をするためにブログを書いているのではありません。このような世界的な危機の中で、全世界の人々が疲弊している。1日も早い夜明けを待っているのだ。そのためには。。。

自分達に何が出来るのか。何をしなければならないのか。それを考え、実際に行動することが必要だろう。まず、自分達のリーダーを選ぶことから、真剣に考える必要があるのは言うまでもない。

来年、2022年。どんな年になるだろうか。

来年の事を言えば鬼が笑う。そんな諺があるけれど、考えたくなるよね。楽しいことを考えることは必要だ。

浜田省吾は、間違いなく来年のスケジュールを組み、会場を抑える作業は終わっているはず。あとは、その時が来るのを待っているだけに違いない。

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