昨日Playerがつぶやいてたよ こんなことを
浜田省吾『J.BOY』はオリジナル音源なのか? リミックス音源なのか? その辺はっきりと明記してほしい
オリジナル音源でリマスターされているなら欲しいhttps://t.co/l0ulBGNZUW— Player (@PlayerMagazine) May 14, 2021
「浜田省吾『J.BOY』はオリジナル音源なのか? リミックス音源なのか? その辺はっきりと明記してほしい オリジナル音源でリマスターされているなら欲しい」
Playerとは、いったい何者なのか。あのPlayerなのか。おそるおそるアイコンをクリックしてみると、やっぱりそうだった。月刊音楽雑誌『Player』の公式アカウントだった。
月刊音楽雑誌『Player』と言えば洋楽のイメージがあったけれど、こんなことをつぶやくんだなと。中の人の個人的なことをつぶやいた。ということではないと思う。
ある意味、Playerが浜田省吾のことをつぶやいているわけで、浜田省吾のスゴさを改めて知ることになった。
このPlayerのつぶやき。意味深。でもある。
『J.BOY』はオリジナル音源なのか?リミックス音源なのか?
と問うているのだ。それが重要だと。
そして、オリジナル音源でリマスターされているなら欲しい。と。
ということは、リミックス音源は欲しくない。と。
アルバム『J.BOY』オリジナル音源とリミックス音源。
2枚持っている方は多いと思う。わたしも2枚持っている。
いや、3枚だ。。。
3枚目の「J.BOY 30th Anniversary Edition」。これを気に入って聴いている。という人は、どれだけいるだろう。失礼な話、1回くらいしか聴いていないような。。。
99年にリミックスしてリリースされた現在の通常盤音源のリマスターCD2枚組。まどろっこしい書き方をしているが、86年のオリジナル音源のリマスターではない。
では、86年のオリジナル音源と99年のリミックス音源。どちらを聴きますかと問われたら、どうだろう。わたしは、86年のオリジナル音源推し。99年のリミックス音源は、どうも違和感があって、お蔵入り状態。
この状況は、アルバム『J.BOY』に限ったことではないのだけれど。作り手と聴き手の温度差。それがあるのは間違いない。
今だったら、こうだよね。という作り手の気持ちは、ありがた迷惑。ノーサンキュー。それだけオリジナル音源を気に入っているし、愛着がある。そして、思い出も。
果たして、Playerの中の人は、そんな気持ちを持っているのか。それは、ご本人に聞かなければわからない。わかっていること。それは、99年のリミックス音源は、ノーサンキューということ。
単純に想像してみると。「J.BOY 30th Anniversary Edition」同様。いや、同じ音源ではないのかと思う。どこにもリマスターとは書かれていない。
ソロデビュー45周年を記念して、浜田省吾の今までのアルバム、シングルなどの価格を統一して再発売
とだけ書かれている。
もしかすると。
いや、もしかしなくても、配信も99年のリミックス音源なのではないか。それは、楽曲を聴けば誰にでもすぐわかる。そうだとしたら、一生アルバム『J.BOY』は86年のオリジナル音源のリマスター音源を聴くことはできないかも知れない。
そう考えると、残念の一言です。
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