浜田省吾 ON THE ROAD 2022 高崎芸術劇場公演振り返り

スポンサーリンク
ON THE ROAD 2022 Takasaki 浜田省吾

先週9月10日(土)よりスタートした浜田省吾のON THE ROAD 2022 Welcome Back to The Rock Show “EVE”。

久しぶりの ON THE ROAD ということで、日常生活にコンサートがあることは、こんなにも楽しかったのかと改めて実感した。

ツアータイトルが ON THE ROADと名付けられた1982年から40年というメモリアルイヤーでもあり、どのようなセットリストになるのかに注目していた。

・自分が歌いたい曲をセレクト
・観客との接点も考えながら
ということで、2022年の浜田省吾が歌いたい曲は、いったい どの曲なのか。

メモリアルイヤーということを考えれば、代表曲がで構成されるだろうとは思うけれど、ガチガチというわけでもないだろうと。日替り曲はあるのかどうか。

初日、2日目の高崎芸術劇場公演からわかったこと、感じたことを書こうと思う。セットリストを知りたくない方は、ここから先は ご遠慮ください。

スポンサーリンク

1日目 セットリスト

01. 光と影の季節
02. HELLO ROCK & ROLL CITY
03. この夜に乾杯!
04. 今夜こそ
05. 君がいるところがMy Sweet Home
06. 君の名を呼ぶ
07. あれから二人
08. 我が心のマリア (instrumental)
09. 光の糸
10. 旅するソングライター
11. …to be “Kissin’ you”

休憩 スライドショー

12. 夏の終り
13. 星の指輪
14. 君に捧げるlove song
15. ON THE ROAD
16. I am a father
17. J.BOY
18. 家路

ENCORE #1
19. みちくさ
20. この新しい朝に
21. 終りなき疾走

ENCORE #2
22. 日はまた昇る

1日目のセットリストを知った時、「想定以上」であると感じた。こんなにも素敵で、すばらしいセットリストはあるだろうか。想像しただけで、胸がときめいた。

聴きたいと思っていた曲が、何曲も演奏されていた。その代償として、浜田省吾の代表曲がいくつも演奏されなかった。

「路地裏の少年」「悲しみは雪のように」「MONEY」というド定番だと思われていた曲は演奏されていない。ないけれど、違和感はないし、2022年スタイルは、こうあるべきではないかと思えた。

2日目 セットリスト

01. 光と影の季節
02. HELLO ROCK & ROLL CITY
03. この夜に乾杯!
04. 今夜こそ
05. 君がいるところがMy Sweet Home
06. 君の名を呼ぶ
07. あれから二人
08. 我が心のマリア (instrumental)
09. 光の糸
10. 旅するソングライター
11. モノクロームの虹

休憩 スライドショー

12. 青空のゆくえ
13. 君と歩いた道
14. 君に捧げるlove song
15. ON THE ROAD
16. I am a father
17. J.BOY
18. 家路

ENCORE #1
19. みちくさ
20. この新しい朝に
21. 終りなき疾走

ENCORE #2
22. 日はまた昇る

2日目のセットリストは、当日中に知ることは出来なかった。ヤキモキして、コンサートに参加した知人に連絡をしなければと思っていた矢先、知ることが出来た。

ご覧いただいたことがすべて。
浜田省吾が歌いたい曲は、1日目のセットリスト以外にあった。それが、日替り曲となっている。

・モノクロームの虹
・青空のゆくえ
・君と歩いた道
2日目のセットリストも魅力的だ。甲乙つけがたいが、個人的には、初日以上に2日目のセットリストが魅力的に思えた。

しかし。である。
これで終わりというわけではない。レパートリーが これですべてであるならば、初日と2日目がミックスされた選曲される日があるかも知れない。1日だけの公演ならば、その可能性は高い。

もしくは。まだ、違う曲があるのではないかと。ON THE ROAD 40年というメモリアルイヤーである。その可能性は、十分あるのではないか。

それが明らかになるのは、明日9月16日に行われるロームシアター京都での公演。浜田省吾にとって思い出深い会場で、どんなセットリストとなるのか。

もしかしたら、MCの時に、さわりだけ1人で弾き語りで歌うことだってあるかも知れない。日本武道館での「初恋」のように。そういえば、浜田省吾のルーツを歌にした「初恋」も歌われていないことに気がついた。

浜田省吾の代表曲。コンサートで歌われるド定番曲。そして、自分が好きな曲や聴きたい曲。その数は多すぎて、すべて聴けるはずがない。

浜田省吾がフィルターにかけ、最高級のバンドと共にが演奏してくれる。その幸せな時間だけは、何もかも忘れて、ただただ楽しむ。

約150分の至福の時間は、明日やってくる。

コメント

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました