松本隆 作詞活動50周年 浜田省吾「ラブ・トレイン」では書き直しを要求された過去

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9月11日に放送されたMUSIC FAIRを見た。松本隆 作詞活動50周年 特集。松本隆さんは、すごい作詞家。とは思うけれど、わたしは松本隆さんに興味はなく、放送される過去の貴重な映像を見たかった。

01.赤いスイートピー:松田聖子(2005年9月10日放送)

02.木綿のハンカチーフ:太田裕美 × 藤井尚之 × 観月ありさ(1999年5月9日放送)

03.ルビーの指環:寺尾聰(1981年4月21日放送)

04.冬のリヴィエラ:森 進一(1988年12月11日放送)

05.Rock’n Rouge:松田聖子(1984年2月19日放送)

06.スニーカーぶる〜す:近藤真彦(2015年12月5日放送)

07.Tシャツに口紅:鈴木雅之 × ゴスペラーズ(2004年2月14日放送)

08.September:原田知世(2016年5月14日放送)

09.Woman“Wの悲劇”より:德永英明(2015年1月17日放送)

10.硝子の少年:KinKi Kids(2007年11月17日放送)

ゲストのトークがない分、多くの楽曲が放送され、1曲あたりの時間が長く、充実しており 期待以上の内容だった。

放送された映像を繰り返し見ているのだけれど、大変失礼で申し訳ないことに 松本隆さんの歌詞は頭に入ってこない。ただ、思うのは、恐ろしく守備範囲が広いということだ。

ジャンル、男女、まったく関係ない。松本隆さんの書いた歌詞の主張はしないけれど、メロディがつき、アーティストが歌うと、相乗効果で ものすごく しっくりと、いいなぁと。詩先、曲先、どちらもあるようだ。

浜田省吾の楽曲の中でで松本隆さんの作詞は、アルバム「LOVE TRAIN」に収録されている「ラブ・トレイン」1曲のみ。松本隆さんが作詞家としてスタートしたばかりの頃の作品である。とはいえ、すでに太田裕美の「木綿のハンカチーフ」がヒットして、一目置かれる存在となっていたようだ。

浜田省吾公式サイトのアルバム「LOVE TRAIN」解説では、こう書かれている。

もう少しリアルな感じを出して頂けますか?と伺いを立てたら、「それは歌で表現して下さい」と返事が返って来て、お見事!一本取られました、って感じでした(笑)。
LOVE TRAIN | SHOGO HAMADA OFFICIAL WEB SITE

また、「ラブ・トレイン」について調べていくうちに、知らなかった情報が書かれているブログには、こう書かれている。

鈴木、蔭山の両名は「省吾のイメージに合っていない」という理由で詞の書き直しを要求します。松本-省吾サイド間の意思疎通はスムーズにいかず、締切には遅れるわ、出来てくる歌詞はさらに悪くなっているわと散々苦労したといいいます。
LOVE TRAIN(浜田省吾) – walkin’ on

『LOVE TRAIN(浜田省吾)』
レコード番号:25AH 204(CBS/Sony) 1977年  正確には思い出せませんが大阪市内、しかも古書店の多く集まる北区のはずれに住んでいた頃に見つけ…

えぇー、そうだったんですか。と、一本取られました、って感じ。浜田省吾公式サイトの解説と異なるエピソード。


浜田省吾「ラブ・トレイン」の歌詞は、こちらで確認することができる。
浜田省吾『ラブ・トレイン』の歌詞

「ラブ・トレイン」は、曲先だったのだろうか。ポップなアルバムにしようというコンセプトがあり、「こんなイメージで」ということを伝えられて書かれた曲と考えてみた。

あとだしにはなるけれど、浜田省吾が書いた曲とはテイストが異なるように感じる。ただ、その歌詞にメロディがつき、浜田省吾が歌った時、浜田省吾の曲としか思えないほど しっくりしているようにも感じる。

浜田省吾の45年間のキャリアの中で松本隆が作詞した楽曲「ラブ・トレイン」。松本隆にとっては、数多く作詞した楽曲の中の1つであり、浜田省吾にとっては、数多く作った曲の1つ。

浜田省吾のデビュー45周年のキャリアを振り返った時に、すごくレアな感じがして、華を添えているように感じた。

Shogo Hamada & The J.S. Inspirations Love Train (Fan Club Concert 2018 / Short Version)

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