日付が7月3日を回った頃。何時頃だったのだろう。普段聞かない、けたたましい音で叩き起こされた。1回ならまだしも、2回も。
一体何事なのか頭が整理できないまま、スマホが置いてある部屋へ向かった。どうやら緊急速報メールが着信して、着信音が鳴り響いたらしい。
いい加減これ以上鳴られてはかなわないと、寝室へ持ち込み、また眠りについた。
朝起床してスマホの画面を見ると、自分が住んでいる隣町の警報だったことがわかった。幸いなことに、自分が住んでいる町の周辺は予報よりも雨が降らずに済んだ。
東海地方では大雨が降り続き、土砂災害が発生したニュースが流れていた。またしても、このようなことが起こってしまった悲しみ。やりきれなさ。そして、一歩間違えば、自分が住んでいた町でも起こっていたかも知れないという恐怖。
雨が小康状態になって近所に出掛けたのだけれど、近くを流れる川の水位は いつもより高かった。紙一重。すんでのところで、大丈夫だった。
そんなことがあった土曜の朝。田家秀樹さんのブログを読んだ。浜田省吾ファンクラブ会報が手元に届き、目を通しての記事。わたしの手元には会報は届いておらず、知らなかった情報も書かれていた。
知らなかった。というより、浜田省吾ファンクラブ会員だけが閲覧できるサイトに書かれていたことと、若干ニュアンスが異なっていた。
いや、書かれていることは同じなのかも知れない。その書き方が違っているように感じられ、「ん?」と思ってしまった。
ファンクラブ会員限定イベントのことなので、詳細は控させていただきます。ごめんなさい。
昨日に続きツアータイトル変更について考えたのは、「100% FAN FUN FAN 2020 “Journey of a Songwriter” since 1975 Welcome back to The 80’s Part-2 DOWN BY THE MAINSTREET」から「Fan Club Concert Tour 2021 Welcome Back to The Rock Show “EVE”」となったこと。
「Welcome back to The 80’s Part-2 DOWN BY THE MAINSTREET」ではなくWelcome Back to The Rock Show “EVE”」」なんだと。
ということは、80年代後半のアルバムだけで構成されたものではないんだね?って。先日発売されたニューシングル「この新しい朝に」に収録されている3曲を歌うならば、80年代後半だけではないよね?
ニューシングル「この新しい朝に」に収録されている
1.この新しい朝に
2.青春の絆
3.壁にむかって
の3曲が聴きたい。そう思う浜田省吾を愛する人全員そう思っているだろうし、聴けることを願っている人も多数いるはず。これはこれでアリ。ということなんだけれど。
では、「Welcome back to The 80’s Part-2 DOWN BY THE MAINSTREET」は、いったいどうなるんだろう?なんてことが気になったりして。
2020年11月にリリースされたシングル「MIRROR / DANCE」に収録されている「MIRROR」「DANCE」は演奏される可能性大。こちらも、楽しみだな。
コンサートは一期一会。ライブと呼ばれるように生き物だ。会場の空気で変わってしまうように、世の中の状況でも変わってしまうくらいデリケート。
コロナ禍で行われようとしている「Fan Club Concert Tour 2021 Welcome Back to The Rock Show “EVE”」。その時の空気感でなければ感じられないものになるだろう。
2021年のファンクラブイベントはこうだったね。そんな風に思える日は来るだろうか。健康な身体。そして健康な心で、省吾さんと再会できるよう過ごしていこう。
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