久しぶりに蔭山敬吾さんのブログを読んだ。蔭山さんのブログはクセが強い。強烈なタイトルで人目を引き、「ん?」と思って読んでみると、…と思うことが多かった。だから、最近は まったく気にしていなかった。
それが、今朝
「『イメージの詩』テイク2」(再録)—— 稲垣来泉(10歳)「イメージの詩」に寄せて
というタイトルで更新されていることを知り、興味本位で読んでみた。
内容は、「イメージの詩」 by稲垣来泉(10歳)」についてのもの。ご自身の書かれた「僕と息子はロックが大好き」のこと。
そして。吉田拓郎さんが、「イメージの詩」 by稲垣来泉(10歳)」を聴いて語った言葉。稲垣来泉さんへのメッセージ掲載されていた。
そのメッセージは、10歳の稲垣来泉をリスペクトしての感謝の気持ち。拓郎さんが、自身の最終章にご褒美をもらい、感慨深いもの。素敵な言葉だった。
素晴らしい!
心の底から「素晴らしい」
最初から「あの長い曲」の終わりまで
感動をアリガトウ!
僕は「古い水夫」になっていますよね
けど、後悔はありません
こんな瞬間が来るなんて
とてもとても嬉しいんです
涙が止まりませんでした
この日のためにガンバッテ来たのかな
って・・思わず自分が愛おしくなって
恥ずかしながら・・
泣きました
公私共に最も信頼する武部君の
見事なアレンジも光ります
「あー生きてて良かった」
今夜は奥さんにお願いして
ビールを1杯だけ「イメージの詩」 by稲垣来泉(10歳)
次回オンエアで皆さんにも!追伸:さんま君ナイス・アイデア!
2021年4月19日 拓郎
「『イメージの詩』テイク2」(再録)—— 稲垣来泉(10歳)「イメージの詩」に寄せて より
今日、5月5日。子供の日。
蔭山敬吾さんは、子供の日に合わせて このネタを記事にしたのだろうか。だとしたら、さすが。そして、こういうものなんだな。と、思ってしまう。
「イメージの詩」を吉田拓郎さんの曲だと知らぬまま、わたしは吉田拓郎さんの50歳の誕生日を祝って制作された浜田省吾さんのカバーを聴いた。
アレンジ。歌声。演奏。どれも、それまでに聴いていたことのない浜田省吾さんのような気がした。違和感はない。むしろ、「イメージの詩」にはピッタリで、しっくりして。
原曲をリスペクトしながら、まるで自身の曲のように歌いあげていた。カバーは、こうあるべき。というお手本のような。
2021年。吉田拓郎さん、75才。吉田拓郎さんは、2021年夏をもって全てのコンサート活動を終了すると発表している。
その予定されていたコンサートは、新型コロナの感染が拡大する状況を鑑みて、開催の中止が決定した。
吉田拓郎さんは、コンサートの代わりに、人生の集大成としてラストアルバムだを制作するという。
リリース時期は未定。アルバム発売後は完全なるリタイアを宣言している。との情報を目にした。吉田拓郎さんの人生の集大成として発売するラストアルバム。
愛奴。そして、浜田省吾さんは、参加するだろうか。
レコーディングに参加した板倉雅一さんが書いたブログ
浜田省吾 #36 イメージの詩
今から約24年前の1997年10月22日に発売された浜田省吾さんの「イメージの詩」。浜田省吾さん、44才。画質はよくありませんが、拓郎さんんも出演している貴重なPVです。
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