ここ数日、気分がすぐれない。燃え尽き症候群なのか、原因不明。しかも、気分だけではなく、体調もすぐれない日が続いている。
部屋にいても仕方ないので、気晴らしに旅に出ようと考えた。
でもどこへ
一体どこへ
どこへでも行く
思いのまま
そんな時、ふと、ある地名が降りてきた。
白楽。
浜田省吾が、学生時代に過ごした場所へ行ってみたい衝動に駆られた。
浜田省吾ゆかりの地を訪ねる旅。暮らしている町から電車で片道20分ほどの超小旅行に出掛けた。
白楽駅。すぐにあるメインストリート。六角橋商店街。
さびれた映画館。
バーガーゴロッケンはないようだ。
以前、お洒落でイカした映画館「白鳥座」があったという。もしかしたら、浜田省吾が何度も足を運んでいたかも知れない。
ということは。。。
バーガーゴロッケンはなくても、バーが5、6軒あったのだろうか。東横線の白楽駅が、「MONEY」の舞台となっているのかどうかは定かではない。(呉駅という説が有力)
そして、白楽から菊名へ向かう。
菊名は、横浜アリーナでコンサートがある時には利用していた駅。懐かしさが込み上げてくる。菊名駅から横浜アリーナへは、電車に乗らず歩いていた。
意識したことはなかったけれど、ここが省吾さんと奥様が初めて出会った場所なのかと思うと、感慨深い。
『愛奴でドラムを叩いていた20歳頃、駅で傘が無くて困っている彼女に、「入りませんか?」と声を掛けたのがきっかけ。彼女は普段なら断っていたけれど、たまたま風邪をひいて会社を早退していた為、「じゃ、お願いします。」って事になった。
浜田省吾辞典より
・当日雨が降っていた
・彼女は駅で傘が無くて困っていた
・普段なら断っていたけれど、風邪をひいていた
・風邪をひいて会社を早退していた
この4つの偶然が重ならなければ。浜田省吾が、その時間に通らなければ。この出会いはなかった。まさに、運命。DESTINY。二人は、赤い糸で結ばれていたのだ。
わたしは、誰かと赤い糸で結ばれているのだろうか。赤い糸で結ばれているならば、どこかで出逢っているのか、それとも、これから出逢うのか。めぐり逢えたらいいなぁと思う。
旅するソングライター ゆかりの地を訪ねる旅は終わった。果たして、旅するソングライター ゆかりの地を訪ねる長旅はあるのか。
新型コロナが収束した暁には、時間と お金の余裕があったならば、いつか訪ねてみたい場所がある。それは、空とこの道出会う場所。約束の地。穏やかな夕凪の海 瀬戸内へ。
旅するソングライター (Music Video / Short Version)
コメント
おはようございます。
省吾さんのワードでネットサーフィンしていてこちらに辿り着きました。
広島県の生口島でバーガー.ゴロッケンというハンバーガー.スタンドを営んでおります。
2020年コロナ禍のなか、長く暮らしていた横浜を離れ、海辺の田舎町に移住しました。
白楽や菊名の辺りには得意先があったこともあり頻繁に足を運んでおりましたので懐かしくなり書き込んでしまいました。
ホールツアーEveも成功に終わり2023は映画公開にアリーナツアー
この長い坂道の先に広がる景色、もうはっきりと見えてきましたね!