あっという間に1月が終わり、2月が始まった。
昨日のことだ。2月の初日、駅に到着するとアナウンスが流れていた。どうも、人身事故があったらしい。
いつもだったら、「まいったな」「どうしようかな」と思うのだけれど、昨日は頭より先に体が動いていた。振替輸送をしている路線に急がねば。
駅構内の連絡通路を避け、外を通って行く。人影は、まばら。10分弱で到着し、しばし電車を待つことに。そして、いつもとは違う路線の電車に揺られて行く。
振替輸送をしている路線で、いつもより10分くらい遅れて到着。10分違うことで、いつもは見ることのないラジオ体操をやっている人達がいたり、空が明るいことに気がついた。
確実に季節は進んでいる。
2月4日は、立春。その1週間後は、浜田省吾 ファンクラブ会員限定ネット配信配信。2月も、あっという間に終わりそうだ。
February Story
February。
浜田省吾の「February Story」を思いだす。ON THE ROAD ’83のサブタイトル。
1984年2月19日 NHKホール。ON THE ROAD ’83 February Storyの最終日。浜田省吾のバックバンド「THE FUSE」が、この日をもって解散した。
セットリスト
ON THE ROAD’83(AUTUMN)
~FEBRUARY STORY~
1983年02月19日(日) @NHKホール ツアー最終日
01. 路地裏の少年
02. 壁にむかって
03. さよならスウィート・ホーム
04. 独立記念日
05. ロマンス・ブルー
06. ROCK & ROLL MEDLEY
07. 片想い
08. いつわりの日々
09. 愛という名のもとに
10. 終りなき疾走
11. 土曜の夜と日曜の朝
12. ラスト・ダンス
13. OCEAN BEAUTY ~ マイホームタウン
14. 愛の世代の前に
15. 明日なき世代
16. MIDNIGHT BLUE TRAIN
ENCORE
17. 反抗期
18. バックシート・ラブ
19. 愛しい人へ
一夜限りのドルビーアトモス
2018年2月2日。「旅するソングライター」が、全国の劇場で同時上映された。
2週間、毎日がハマショー。
一夜限り、仕事帰りにハマショー。
こんなキャッチコピーでプロモーションが展開された。
一夜限りのドルビーアトモス上映。参加された方は、どれくらいいるだろうか。参加出来た方は、ラッキーだったのは間違いない。
一期一会。一回限りのドルビーアトモス上映。大迫力だったことは、言うまでもないだろう。
コロナ禍に思うことは、幸せな時間だったなと。
ファンクラブ会員限定ネット配信
2022年。今年は、浜田省吾 ファンクラブ会員限定ネット配信 『SHOGO HAMADA / 40th Anniversary ON THE ROAD 2022 LIVE at 武道館』が2月に行われる。詳細は、下記にて確認いただけます。
わたしのフォロワーさんは、この日のために大型テレビを購入したという。65インチという、大型のテレビ。しかも、Dolby Atmos(R)に対応しているという。
こんなに大型のテレビを購入したというだけでも驚きだが、今のテレビはDolby Atmos(R)に対応したモデルがあるということは、さらに驚きだった。
自宅にいながら、毎日ハマショーという楽園に違いない。
しかも。一人だけではない。複数の人が購入しているのだ。どんだけ浜田省吾を愛しているんだろうかと。
気合の入った浜田省吾ファンであれば、コンサートにかかる遠征費を考えれば、安いくらいなのかも知れない。すごい。の一言である。
さいごに
わたしの部屋には、Dolby Atmos(R)はない。敗北の部屋だ。
「旅するソングライター」が上映されてから4年経っても、我が家に「ドルビーアトモス」は来ない。
いつか、いつか、もうすぐ。
いつか、きっと。
我が家に、サンタクロースが現れるのを待っている。そして、いつか、ビッグマネー叩きつけて買える日が来ることを願っている。
『ON THE ROAD 2015-2016 “Journey of a Songwriter”』 Trailer Movie
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