2021年7月1日 木曜日。
正午を過ぎた頃、浜田省吾ファンクラブ ロードアンドスカイからメールが届いた。
正午過ぎの省吾のニュース。いったい、何が。とくに期待もせず、なにも考えずにメールを開封すると、ビッグニュースだった。
ファンクラブ会員限定イベント開催のお知らせ。この文字がメールを開いた瞬間に目に入った。歓喜。それ以外ない。
今年はあるのではないか。アリーナで。そんなことを想像していたわけだが、アリーナクラスの会場、6都市11公演(福岡・大阪・宮城・神奈川・愛知・広島)での開催。
なぜ、アリーナなのか。参加出来る人数の制限がある場合、50%もしくは5,000人となることを見越しているのではないか。そんな想像をしていた。
しかし、実際には、苦肉の判断であったことがわかった。ファンクラブ会員限定イベントであることから、詳細を書くことは控えたいと思う。察してください。
2021年10月~12月にかけてファンクラブ会員限定イベント。ツアータイトルは、「100% FAN FUN FAN 2020 “Journey of a Songwriter” since 1975 Welcome back to The 80’s Part-2 DOWN BY THE MAINSTREET」から「Fan Club Concert Tour 2021 Welcome Back to The Rock Show “EVE”」に変更となった。
もしかすると、コンサートの構成に関係しているのかも知れない。が、わたしには”EVE”という文字が気になった。直訳すれば、前日。
ロックショー前日。ということは、ファンクラブ会員限定イベント「Fan Club Concert Tour 2021 Welcome Back to The Rock Show “EVE”」のあとは、Rock Show本編があることを示唆しているのでないか。そんなことを想像した。
そんなことを想像したのは、2021年はソロデビュー45周年メモリアルコンサートが行われるのではないか。そう思っていたからに他ならない。
ファンクラブ会員限定イベントを2021年に行うのであれば、翌年はソロデビュー45周年メモリアルコンサートが。。。そう思ってしまった。
そう思ったものの、冷静に考えると、違う意味もありなのかなと。まだまだ、以前のように一緒に歌ったり、声援を送ることが出来ない。以前のようなロックショーを行うことはできないから前夜なのかもと。
ファンクラブ会員限定サイトでは、すでに日程と会場が発表されている。
6都市11公演(福岡・大阪・宮城・神奈川・愛知・広島)。アリーナクラスで、5,000人×11公演=55,000人。1公演で10,000人まで可能なのかどうか。
浜田省吾を愛する人が全員参加するとは限らない。しかし。現在の状況から考えると、10月にコロナがどうなっているのか まったく想像できないというところ。
もしかすると、追加席の販売や追加公演があるかも知れない。それは、今後の状況次第となる。期待せずに待つしかない。
さいわいなことに、わたしの手元には、新型コロナウイルスワクチン接種のご案内という封書が自治体から数日前に届いた。そして、幸運なことに今週新型コロナウイルスワクチンを接種する予約が完了。問題がなければ、8月中に2回のワクチンを接種する。
2回のワクチンの接種が完了すれば、こわいものなし。というわけではないけれど、今までよりはイベントに参加することを考えることが出来る。
でも、自分だけでの問題ではない。まずは、日本全国で新型コロナウイルスワクチンの接種が進み、新型コロナウイルへの脅威がどれだけ減少しているか。それが、重要。
新型コロナウイルスの感染者が減少してくれば、イベントに参加したい気持ちは高まるに違いない。だが、今は、東京オリンピック開催でパンデミックが起きるのではないか。という気持ちが強い。安心してイベントの抽選申し込みを出来る状況にはない。
行きたい。という気持ちは強い。もう一方で、行って大丈夫なのか。という自分がいる。もし、万が一にでもイベント参加で新型コロナウイルスに感染したならば、悔やんでも悔やみきれない人生を送ることになる。
二択。と言っていいのかどうか。自分。家族。友達。会社の人間。そのような人達に迷惑をかけることは避けたい。そう思っている。自分の欲求だけで、他人を感染させてしまったら。。。そう考えると、なかなか難しい判断となる。
わたしのことはともかく。イベントに参加したいと思っている方は、余計なことを考えず、楽しむことだけを考えてくれることを願うだけだ。
不安もあったけど、イベントに参加してよかった。そんな声が聞きたい。
9月からスタートすると思っていたが、ツアー初日は10月。
いつの日か。そう遠くないうちに、何も心配することなく コンサートに参加出来る日が来ることを楽しみに待ちたいと思います。
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