浜田省吾 1988年8月20日 野外イベント”A PLACE IN THE SUN” セットリストを振り返る

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NAGISAEN 浜田省吾

今日から3日前、1月11日のこと。
一通のメールが届いた。

件名: 【ロードアンドスカイより】映画公開情報[2023.1.11]が届いたのは、2023年1月11日 21:01。このメールを見て、わが目を疑った。

そして、頭で考えるよりも体が先に動いた。
メールを開封し、書かれている文章を読み、浜田省吾『A PLACE IN THE SUN at 渚園 Summer of 1988』特設サイト を訪問した人は多いだろう。
https://sh-nagisaen1988.jp

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特設サイトでは

サイトでは、浜田省吾の動画が出迎えてくれたはずだ。
観たことのあるシーンのような気がする。
だが、1つだけ違うと感じたこと。
それは、映像が、やけにくっきりと、はっきりとして、キレイだなと。

ライブを記録した膨大なオリジナルネガフィルムを4Kデジタルリマスター。すると、こんなにもキレイになるのかと驚くとともに、現代の技術の高さを再認識。そして、感謝せずにいられなかった。

あの、35年前に行われた渚園で行われた野外イベント「A PLACE IN THE SUN」が映画館で上映されること。驚くとともに、やれば出来るんだなとも思わせてくれた。

1988年の映像を4Kデジタルリマスターして公開出来るということは、1988年以降に収録されたライブ映像は、浜田省吾の考え方ひとつで公開される可能性を秘めている。

あの頃の僕といえば

1988年のワタシは、まだ鼻たれで、毎日ダンスか女かくだらねぇ喧嘩ばかりしてた。
浜田省吾の「は」も知らなかった。

やがて社会人になり、社内で「あの人ハマショー好きらしいヨ」と言われ。

「コンサート行った?」
「CD貸してくれない?」
とか話しかけられることが多くなった。

渚園のステッカー

そのうち、「俺、コンサート行ったんだけど、コレあげるよ」と、先輩から渚園のステッカーをもらった。デートで恋人と渚園に参加して、結婚したというエピソードを恥ずかしげもなく聞かせてくれた。

渚園ステッカー1

渚園ステッカー2

そんな伝説の渚園での野外イベント「A PLACE IN THE SUN」が上映されることを知り、先輩に即LINEしたのは言うまでもない。

「俺の言ったコンサートだね」
「時間が経つのは早いね」
そんなトークが送られてきた。

ワタシは、
「そうですね」
「35年まえらしいです」
「あっという間です」
と返信した。

弟に連絡すると、気が早いことに「グッズ調べます」とか送ってきた。
こうやって、ワタシの周りでは、浜田省吾の話題で盛り上がってきたのは、うれしい限りだ。

最後に、1988年8月20日に渚園(静岡県浜名湖畔)で行われた野外イベント「A PLACE IN THE SUN」のセットリストを紹介したいと思います。

1988年8月20日 渚園 セットリスト

1988年8月20日 at 渚園(静岡県浜名湖畔)
01. 路地裏の少年※

02. 終りなき疾走※
03. モダンガール
04. バックシート・ラブ
05. ラストショー
06. HELLO ROCK & ROLL CITY
07. いつかもうすぐ
08. 愛のかけひき※
09. HOT SUMMER NIGHT(ゲスト・中村あゆみ)
10. 街角の天使(ゲスト・中村あゆみ)
11. WHAT’S THE MATTER,BABY(ゲスト・中村あゆみ)
12. EDGE OF THE KNIFE
13. HARBOR LIGHTS
14. 二人の夏
15. 生まれたところを遠く離れて
16. MONEY
17. DADDY’S TOWN
18. DANCE
19. 丘の上の愛※
~OCEAN BEAUTY (Inst.)~

20. マイホームタウン
21. 東京
22. 明日なき世代
23. A NEW STYLE WAR
24. 僕と彼女と週末に
25. 愛の世代の前に

ENCORE
26. BLOOD LINE
27. J.BOY※

28. DARKNESS IN THE HEART※
29. RIVER OF TEARS

全29曲のうち、1989年5月21日に発売された映像作品「ON THE ROAD “FILMS”」に収録されているのは6曲。(曲の後ろに※がある曲)

映像作品「ON THE ROAD “FILMS”」は、97分。『A PLACE IN THE SUN at 渚園 Summer of 1988』の上映時間は、110分だという。

どれくらいの未公開映像、曲目を観ることが出来るのだろうか。
続報を楽しみに待ちたい。

あとがき

人生というのは、自分の思い通りに行かない。
楽しいこと、うれしいこと、つらいこと、悲しいこと。
いろんなことがある。

紆余曲折。
曲がりくねった道を歩いている。
時には、道に迷うことだってある。

ワタシは、自分の限界を感じ、ブログの更新はスローペースでフェードアウトしていこうと考えていた。そんなときに届いたビッグニュース。もう、うれしくてたまらなかった。

また、2023年1月11日の早朝には、省吾さんを愛する人からもメールが届いた。
「ご自身の体調で中々ライブに参加出来ない為、浜田省吾さんの記事などで楽しませて頂けたら幸いと思いました」と綴られていた。

そんなメッセージをいただいて励まされ、もうちょっと頑張ってみよう。そう思っています。
これからも、お付き合いいただけたらうれしいです。

残りの人生、長くはない。
そう考えた時、1998年当時に使っていたHNに戻そうかなと。
ホームページとSHOGO FRIENDS 2001」というメールマガジンを配信していた頃のHNに。

もしかすると、ワタシを思いだし、再開しやすくなるかも知れないかも。
そんなことを考えています。
もし、思いだしてくれたなら、お気軽にメッセージください。
楽しみに待っています。

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