先週の木曜日。
1月6日 浜田省吾 40年前の武道館公演セットリスト再現ライブ当日のこと。
夜はこれから。という時間に一通のメールが届いた。
「お疲れ様です。転送します。対応お願いします。」
ま、まじかよ。
お楽しみは、これからって時に。
そりゃ無理だぜ。
動揺しながらも、今夜。そして、明日。さらには、その後の3連休を楽しみたい。そんな気持ちで、触れないように ふざけてばかりいた。
そして、昨日、1月14日。新型コロナウイルス発生後、初めて新幹線に乗車した。行先は、みちのく。国営みちのく杜の湖畔公園にほど近い場所だ。
日帰りでの みちのくひとり旅で電車に揺られていた時、Twitter 浜田省吾公式アカウント【公式】浜田省吾 45th Anniversary @hamadashogo45thから、”ON THE ROAD 2022 LIVE at 武道館” プレイリスト公開!のツイートが投稿されたことを知った。
ここで!?
このタイミングで!?
40年前の武道館公演セットリスト再現ライブのオフィシャルプレイリスト”ON THE ROAD 2022 LIVE at 武道館”公開されるとは。。。
わたしと浜田省吾の不思議縁を勝手に感じながら、さっそく再生した。
再現ライブ プレイリスト
▼”ON THE ROAD 2022 LIVE at 武道館” プレイリスト
浜田省吾「オフィシャルプレイリスト”ON THE ROAD 2022 LIVE at 武道館”」を聞くことが出来る音楽サイトは次の通り。
音楽サイト
Apple Music
Spotify
LINE MUSIC
AWA
YouTube
上記の音楽サイトの中で、有料会員登録していなくても利用可能なのはSpotifyのみ。再生中に広告があり、スマホで再生する場合にはシャッフル再生されるので注意が必要だ。どういうことかと言うと、聴きたい楽曲を思うように再生できない。
オフィシャルプレイリスト”ON THE ROAD 2022 LIVE at 武道館”
1982年・初の武道館公演のセットリスト再現ライブのプレイリスト!
01. 壁にむかって(single この新しい朝に)
02. 明日なき世代(single 凱旋門 /2019)
03. 青春のヴィジョン(album 君が人生の時…)
04. 土曜の夜と日曜の朝(2006)(album The Best of Shogo Hamada vol.2 /2006)
05. 愛という名のもとに(single 悲しみは雪のように/ 1992)
06. モダンガール(album The Best of Shogo Hamada vol.2 / 2003)
07. 君の微笑 (album SAND CASTLE / 1983)
08. 悲しみは雪のように (album The History of Shogo Hamada”Since 1975″ / 1992)
09. いつわりの日々(album SAND CASTLE / 1983)
11. 路地裏の少年(album J.BOY / 1986)
11. ラストショー(album EDGE OF THE KNIFE / 1991)
12. 片想い(album SAND CASTLE / 1983)
13. 陽のあたる場所(album SAND CASTLE / 1983)
14. 終りなき疾走 (album The History of Shogo Hamada”Since 1975″)
15. 独立記念日(album 愛の世代の前に)
16. 反抗期(album Home Bound)
17. 東京(album Home Bound)
18. 愛の世代の前に(album The Best of Shogo Hamada Vol.3 / 2010)
19. あばずれセブンティーン(album Home Bound)
20. HIGH SCHOOL ROCK & ROLL(album 生まれたところを遠く離れて)
21. Midnight Blue Train (album single 光と影の季節 / 2005)
22. ラスト・ダンス(album WASTED TEARS / 1989)
浜田省吾 ON THE ROAD1991 Tシャツ 山下達郎
impression
オフィシャルプレイリスト”ON THE ROAD 2022 LIVE at 武道館”を見ると、オリジナル曲が少ないことに気づく。シングルやベストアルバムでリアレンジされた楽曲。それは、今時のアレンジ、音。生まれ変わり、輝き続ける。だからこそ、古さを感じることがないのかも知れない。
大切なことなのだろうけれど、もっとも重要なのは楽曲だろう。オリジナルの楽曲が素晴らしいこそ、新たに輝きを増すのだと思う。
しかしながら。
40年前の武道館公演で演奏されたアレンジではない。40年前の武道館公演とは、セットリストは同じでも、まったく別の曲目。いわば、2022年版ということになるのだろう。
いいのか 悪いのか。
好きなのか 嫌いなのか。
そんなことは関係ない。
今の浜田省吾が魅せるステージで選択されたアレンジなのだ。これはこれで、もちろんアリ。ネガティブな言葉は無用だ。
オリジナルの楽曲として、album『愛の世代の前に』『Home Bound』に収録されている3曲。
15. 独立記念日(album 愛の世代の前に)
16. 反抗期(album Home Bound)
17. 東京(album Home Bound)
これらの楽曲は、とても貴重で、3曲並んでいるところも興味深い。いつの時代になっても、オリジナを越えるものはない。そう解釈していいのだろうか。
今回公開されたオフィシャルプレイリスト”ON THE ROAD 2022 LIVE at 武道館”もいいけれど、オリジナルバージョンのプレイリスト”ON THE ROAD 1982 LIVE at 武道館”で聴き比べてみたい。
浜田省吾の場合、純粋な発売された時のオリジナルバージョンの楽曲を聴けるのだろうかという疑問。1999年にリミックス・リアレンジされて再発された『J.BOY』に収録されている「路地裏の少年」。1986と記載されているが、オリジナルバージョンなのだろうか。
改めて、引き出しの奥で眠っているオリジナルアルバムと聴き比べてみようかな。と思っている。
浜田省吾 キーホルダー SHOGO HAMADA ON THE ROAD ’94
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