ここ数日、幸せなひとときを過ごした。
3月23日、ワールドカップ・アジア最終予選で日本がオーストラリアに勝利。
後半39分に投入された三笘薫が右SB山根視来の折り返しを右足で決めて先制ゴール。ロスタイムにも持ち味のドリブルで相手を抜き去り追加点。「チョー気持ちいい」という言葉そのものだった。
オーストラリアは日本との時差は1時間ほどしかなく、リアルタイムで視聴できたのも大きい。生に勝るものはない。スポーツもコンサートも。
そして、興奮冷めやらぬ中、第596回 SONGS 15周年スペシャルを視聴した。
SONGS
第596回 SONGS 15周年スペシャル
2022年3月24日(木) 午後10:00 ~ 午後11:15
SONGSは、放送からまだ15年なのかという驚き。それにもまして、アーティストの顔が若い。
大物アーティストの名唱・名場面を存分に味わった。
なぜ、NHKは、こうまでアミューズのタレントを起用するのかと言う疑問を持ったのは内緒w
主な登場アーティスト(50音順)
あいみょん 井上陽水 桑田佳祐 髙橋真梨子 竹内まりや Perfume 福山雅治 松任谷由実 美輪明宏 矢沢永吉 ほか
圧巻というほかない。出来れば、それぞれのパフォーマンスを、じっくりと、ゆっくりと見せて欲しかった。
中森明菜
中森明菜が尾崎豊の「I LOVE YOU」を歌っている映像もあり、もしや、中森明菜が紅白歌合戦に出場した年だろうかと。
第320回 中森明菜 ~歌姫伝説~
2014年11月15日(土)午後11:00 ~ 午後11:29
セットリスト
01. スローモーション
02. 少女A
03. セカンド・ラブ
04. 1/2の神話
04. 北ウイング
05. 十戒
06. 飾りじゃないのよ 涙は
07. ミ・アモーレ
08. DESIRE
09. 難破船
10. I LOVE YOU
吉田拓郎
また、吉田拓郎の映像も。「燃えたぎった70歳でいたい」ということを語っていたのが印象に残る。2016年9月10日(土)の放送だったようだ。
第392回 吉田拓郎 ~今だから人生を語ろう~
2016年9月10日(土)午後11:00 ~ 午後11:25
セットリスト
01. ジャスト・ア・RONIN(1985)
02. 春だったね(1972)
03. 旅の宿(1972)
04. マークⅡ(1970)
05. 落陽(1973)
06. 全部だきしめて(1997)
07. ある雨の日の情景(1971)
08. ぼくのあたらしい歌(2016)
09. 人生を語らず(1974)
さいごに
レジェンドと言っていいベテランが多い中、若手ではあいみょんが。「裸の心」の映像が流れた。
今回の放送で1番印象に残ったのは吉田拓郎の言葉。
「ちょっと一生懸命ホントに歌うんだっていう気持ちで ライブをちょっと ライブを命がけでやってみたいっていう感じが芽生えてきて。燃えてみたいんですよ。 えぇ 燃えたいんです 何か。」
吉田拓郎70歳のライブについて綴られているブログ「吉田拓郎70歳のライブ!…静かなる感動。(SONGS)」。
ブログには、70歳という年齢で様々な苦労が赤裸々に語られている。70歳にもなれば、そういうことと闘っていかなければならないのだという現実を知ることが出来る。
それでも。そんなことがあっても、「燃えたい」という気持ち。情熱。この気持ちさえあれば、体を動かしてくれる。
やがて、その気持ちが消えていくようになったら、その時は。。。
浜田省吾は、今年の誕生日で70歳となる。今は、まだ60代。しかも、69歳だ。ロックを心ゆくまで楽しんでいるだろうか。
季節は、春。まもなく4月。桜が咲くように、浜田省吾のうれしいニュースを心待ちにしている。
LIVE 2016 Takuro Yoshida Memorial Short Film Vol.18 いくつになってもHappy Birthday ~ ぼくのあたらしい歌(メドレー)
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