浜田省吾「モダンガール」 のサビで歌われていた More than a girl の意味

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浜田省吾

「師走」まで、あと4日。
ああはやく 師走になれば Wow…
と思っている方もいることだろう。

「師走」になる前から、公私ともに忙しい時期に突入したSheRockです。
何に忙しいって、クリスマスや年末年始の準備とか。すでに、ちょっと疲れてるかも。

なんか、せかされているというか、落ち着かなくて。どんよりと厚い雲に覆われているような、気分が晴れないような。こんな時は、ラブソングだろう。そう思う自分がいた。

「ラブ」「LOVE」がタイトルに使われている 浜田省吾の作品は9曲。

・アイラブピース
・君に捧げるlove song
・バックシート・ラブ
・左手で書いたラブレター
・瓶につめたラブレター
・ラブ・トレイン
・Because I love you
・BREATHLESS LOVE
・LOVE HAS NO PRIDE

今、聴きたい曲とは、ちょっと違うような。今、聴きたいのは、浜田省吾の言葉だ。

わたしは、ラジカセの再生ボタンを押した。すると、時を刻む音が流れてきた。

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モダンガール (21 century Version.)

「モダンガール (21 ctr. Ver.)」は、2003年9月10日に発売されたシングル『君に捧げるlove song』のカップリング。ベストアルバム「The Best of Shogo Hamada vol.2」にも収録されている。

ベストアルバム「The Best of Shogo Hamada vol.2」に収録されている曲の多くは、remadeやremixされている。だが、「モダンガール」は、from the single「君に捧げる love song」が収録されている。

浜田省吾 は、「The Best of Shogo Hamada」について、こう語っている。

『The Best of~』はこれからの浜田省吾のスタンダード曲になってほしい歌を丁寧に作り直したアルバムですね。
DISCOGRAPHY | SHOGO HAMADA OFFICIAL WEB SITE

スタンダード曲になってほしい曲なのだ、「モダンガール」は。。。

参加ミュージシャン

Strings Arranged by 福田裕彦
Backing Vocal Arranged by 浜田省吾 & 町支寛二
Drums:大久保敦夫
Bass:岡沢茂
Guitars:町支寛二
Keyboards:小島良喜
Keyboards & Synthesizers:福田裕彦
1st Violin:矢野晴子
2nd Violin:岩戸有紀子
Viola:大沼幸江
Cello:船田裕子
Backing Vocal:浜田省吾
All other instruments & Manipulation:水谷公生

2003年9月10日発売ということだが、ストリングスにはON THE ROAD 2001のメンバーとして参加した ザ・芸者ストリングス の名前があった。

ザ・芸者ストリングスは、浜田省吾 のステージに華を添え、映像作品「ON THE ROAD 2001」では大きなインパクトを残した、欠かせない重要な存在だ。

聴かせるだけではない。まさに、演奏でもてなす芸達者な女性達だった。


ON THE ROAD 2001
発売日:2002/07/31

DISC3:CD
LAST DANCE for you
01.路地裏の少年
02.終りなき疾走
03.Walking in the rain
04.朝からごきげん
05.悲しみは雪のように
06.あばずれセブンティーン
07.演奏旅行
08.土曜の夜と日曜の朝
09.モダンガール
10.ON THE ROAD
11.Midnight Blue Train
12.ラストダンス

映像作品「ON THE ROAD 2001」の3枚目のディスクはCD。音源のみだが、収録されている曲目を見た時、なんて豪華なんだろうと改めて感じる。

「モダンガール (21 ctr. Ver.)」は、ON THE ROAD 2001 に参加したバンドメンバーが演奏しているということに気づいた。(遅い)

さいごに

モダンガール とは、直訳すれば 今時の女の子。今時というのは、この頃という言葉に置き換えてみた。

オリジナルは、1981年9月21日に発売されたアルバム「愛の世代の前に」に収録されているから、80年代の女の子ということなのだろうか。

1980年代はバブル絶頂期。いろんな意味で、活発的に自由に活動をし始めた時代だという。

そんな時代、誰にも束縛されず、自由に生きている女性。特定の男性は作らない。そんな生き方が流行っていたかどうかは、実際のところわからないけれど。

次の歌は、今日集まってくれた女性のみなさんに贈ります。その一言を聴いただけで、うれしくなる自分がいた。

More than a girl.ただの女の子じゃないんだ。そう言ってくれているようで。

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