昨日、tvk開局50周年特別番組『ライブ帝国 ザ・ファイナル』を視聴した。第1部 14:00から17:55、第2部 19:00から21:50。約7時間という大ボリューム。
見たことのないお宝映像が放送されたら。そんな気持ちで録画の予約をして、リアタイでの視聴となった。
アクシデント
tvkで放送していた音楽ライブ番組より「もう一度見たい」ライブ映像のリクエストを募集中!という触れ込みで、大物アーティストの名前がずらり。
ライブアーカイブ映像 アーティスト一覧は、ワタシの過去記事 「ライブ帝国 ザ・ファイナル」ライブアーカイブ映像に浜田省吾の名前も を参照ください
わくわくドキドキしながら、放送を待っていた。そして、放送がスタートしたのだけれど。。。
のっけからアクシデントが。
こともあろうに、番組ホストを務める予定だった宇崎竜童さんが体調不良によりキャンセル。その代役として、宇崎さんと親交の深い、住友利行さん(元tvkプロデューサー)の出演となった。
まさか。である。
人生には3つの坂がある。『上り坂』『下り坂』。そして『まさか』。
宇崎竜童さんのトークを楽しみにしていただけに、残念で仕方がなかった。が、元tvkプロデューサーの住友利行さんのトークは、急遽代役とは思わせぬ素晴らしい、充実したものだったことをつけ加えておく。
貴重なライブ映像
貴重なライブ映像は、RCサクセションwith金子マリから。ダウン・タウン・ファイティング・ブギウギ・バンド、アナーキー、SHEENA&THE ROKKETS。
一度は名前を聞いたことがあるだろうアーティスト。往年のファン、現在のファンともに、涙がでるくらいうれしかったことだろう。二度と見ることのないとおもっていた映像に違いない。
そして、続々と流れる映像はコア、そしてレア。そんなイメージ。、終始一貫していた。いやになるほどに。名前を聞いたことがあるアーティストであるのだけれど、知らない曲ばかり。ワタシは、とまどうばかりだった。
そして、こんな感想を。
マニアック、コアファンはうれしいだろうけど、ストライクゾーンのアーティストや曲が少ない。過度に期待し過ぎていたのかも。放送できる音源に制約が多すぎるのだろうか。
いまのところ、まったくの期待外れなんですが
いい加減にしてくれよと。
もしかして、出来レースじゃないか。そんなことを思ってしまうほどだった。
司会を担当した吉井アナウンサーは、こんなことを投稿している。
いよいよ今日‼️✨
午後2時からと午後7時からの二部構成、合わせて7時間近く‼️
ttvkの貴重なライブ映像、リクエストにお応えして一挙放送✨
今、予定曲数をかぞえたら、ざっと60ほど…
57才の私にも涙物なのです⁉️
進行する #岡村帆奈美 アナと私も
鋭意準備中です‼️✨
お時間許しましたら是非‼️
tvk吉井祥博(吉井さんから変わりました)
リクエストを募集したのは間違いなく、3000超ということも放送中に話していた。
ただ。
Bat。
放送前から気になっていたことがある。
気になっていたこと
なお権利の都合上、使用できない映像がありますのでご了承下さい
ライブ帝国 ザ・ファイナル
と。リクエストが多くても、どれだけファンが待ち望んでも、放送できない映像があるということを事前に告知していた。
放送前に、関係各所に許可を得ているのは間違いないところ。確認の段階で、「ノー」と言われてしまえば、放送は出来ない。
この制約に引っ掛かったアーティストは多かったのではないか。もしかすると、あらぬことを話してもらっては困ると、宇崎竜童さんも出演できなくなったのではないか。そんな気さえする。音楽業界の闇は深い。
好意的なコメント多し
ワタシは、思いのほか楽しめない内容だったけれど、Twitterで投稿されているコメントは好意的なものが多い。コアファン、そして、過去の演奏を見たいと思っていた新しいファン。老若男女。老いも若きも、男も女も問わずに。
充実した内容との意見も多く、再放送を望む声も見受けられた。
放送されたライブ映像のリストは番組ホームページに公開されているので、気になる方はチェックしてみてください。
感謝のカタチ
番組最後には、こんな発表が。
5月2日(月)から新番組「tvk開局50周年 音楽のカタチ」放送スタート‼
今日放送したものを含む、様々なライブ映像をオンエアします!
こちらもお楽しみに!
@liveteikoku_tvk
サプライズ。である。
放送されたアーティストをはじめ、tvkの膨大なアーカイブ映像をオンエアするというのだ。ありがたい。実にありがたい。
東京隣県に住んでいたよかった。と思える瞬間だった。番組視聴中に一番テンションが上がった瞬間だった(爆)
さいごに
おそらく。
いや、間違いなく、浜田省吾の貴重映像のお蔵出しはないだとうと思う。
だが、絶対。とは思いたくない。ほんのわずかでも、1%以下であっても、可能性を信じること。それが大切。浜田省吾の貴重映像が放送されなかったとしても、見ることが出来たらラッキーなアーティストは多数いる。
今は、2022年5月2日(月)を楽しみに待ちたい。
今後、情報がわかり次第、続報をお伝えしていく予定です。
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