昨年、2021年10月9日に書いた記事「浜田省吾 は CBSソニー の5番 指名打者」。
「80年代のCBS・ソニーとEPIC・ソニーが野球で対決したら」を読み、インスパイアされて書いた記事。CBSソニーとEPICソニーのアーティストたちが、野球で対決しているのだ。
冒頭に書いた浜田省吾 は CBSソニー の5番 指名打者」に書かなかったEPICソニーの4番 サード 佐野元春が、2022年は大暴走。いや、爆走というべきか。次々に話題を提供しているのに驚くばかりだ。
佐野元春のニュース
第72回芸術選奨で文部科学大臣賞に選ばれた時から始まった。
その勢いはハンパない。
佐野元春&THE COYOTE BANDが4月から全国ホールツアー開催
佐野元春が誕生日に「元春TV SHOW」第2弾を生配信、今年の活動プランの発表も
佐野元春&杉真理がゲスト出演 ANNで『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』40周年記念特番を放送
浜田省吾推しのわたしは唖然とし、うらやましく思い、指をくわえて見ているだけである。
浜田省吾と佐野元春は何が違うのか
いったい、浜田省吾と佐野元春は何が違うのか。それが知りたいと思った。
上っ面だけ見れば、こうだ。
浜田省吾
生年月日:1952年12月29日(69歳)
1975年、愛奴のメンバー(ドラムス・パーカッション)としてプロデビュー
1976年、シングル「路地裏の少年」とアルバム『生まれたところを遠く離れて』でソロデビュー
佐野元春
生年月日:1956年3月13日(66歳)
1980年3月21日、シングル「アンジェリーナ」で歌手デビュー
年齢差は3歳。浜田省吾のソロデビューと佐野元春のデビューは、約3年。この、わずか3年、たかが3年が大きく違うというのか。
大きいと言えば大きいのは間違いない。
浜田省吾は、65歳を過ぎて、自身のやりたいことをやるというスタイルに。コロナ禍ということもあり、コンサート活動も思うように出来なくなってしまった。
かたや佐野元春。66歳の誕生日を迎えたばかり。第72回芸術選奨で文部科学大臣賞に選ばれ、まだまだ これからだと精力的に活動。やる気に満ち溢れているのではないか。
集大成ということではなく、まだまだ やりたいことが山のようにあるのかも知れない。
悔やまれるのは、3歳の年齢差。
もし、浜田省吾が3歳若かったら、今頃、何をしているだろう。
たらればだし、65歳を過ぎてからはファンクラブ会員限定イベントしか行っていないだけに、大きく変わらないかも知れない。コロナ禍で思うように活動出来ず、その反動として動画を投稿したり、武道館再現ライブを行い、ファンクラブ会員限定で配信を行った。
今年2022年。オリジナルアルバムの発売、映像作品の発売、コンサートツアーはあるのか。これからの発表が気になる。
気にはなるのだけれど、70歳という年齢である。
健康に注意して、穏やかな軟着陸をするために、心置きなく活動してもらえることを願うばかりだ。
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