「好事魔多し」とは、こういうことなのだろう。
2022年1月は、あっという間に過ぎた。
何もかもが順調進み、思い通りに。
いや。公私ともに思っていた以上の結果だと言っていい。
何よりも、『SHOGO HAMADA / 40th Anniversary ON THE ROAD 2022 LIVE at 武道館』の配信決定がうれしく、ありがたいの一言。
オフィシャルYouTubeチャンネルで公開された『SHOGO HAMADA / 40th Anniversary ON THE ROAD 2022 LIVE at 武道館』から「東京」のライブ映像が公開され、武道館で行われた再現ライブの空気を肌で感じた。
浜田省吾、そして、スタッフの皆さんに感謝。
東京 / TOKYO (ON THE ROAD 2022 LIVE at 武道館)
迷っている場合ではない。
2月に入り、浜田省吾公式ファンクラブ会員の更新手続き、ファンクラブ会員限定で4日間有料ネット配信される『SHOGO HAMADA / 40th Anniversary ON THE ROAD 2022 LIVE at 武道館』の配信視聴チケットを購入した。
自宅のテレビとスピーカーの接続も一部手直しを行い、準備万端。配信ライブを視聴する日に向けてスピーカーの調整をしていた。
2月4日。
立春。
朝方、ベッドを出た時だった。
足がとんでもない痛みに襲われて、悶絶。とても歩ける状態ではなかった。
至る場所に手をつきながら、痛みをこらえて どうにかリビングへ。何が何だか、何が起こっているのか理解できない。着替えること、食事を準備することも容易ではない。もう、お手上げ状態。
普段、何も考えることなく、普通に歩けること、生活出来ていたことのありがたさが身に沁みてわかる。一夜過ぎた今日も、痛みはある。一喜一憂。
傷みが和らぐ時があれば、とんでもない痛みに襲われることがある。原因は、いったい何なのか。どうすれば改善するのか。そんなこともわからぬ。
今はただ、栄養のあるものを食べ、出来るだけ安静にして、改善するのを待っている。どうにか、月曜日までには、ほどほどに歩けることを願いながら。
黒磯文化会館でのアクシデント
思いだしたのは、浜田省吾のON THE ROAD 2001。2000年4月22日の那須塩原市・黒磯文化会館でのライブでのアクシデント。内側腓腹筋断裂。
黒磯文化会館でのライブ映像は、映像作品に収録されていたような記憶がある。
わたしにしてみれば、立っていることすら厳しい状態で、最後までステージが出来たなと。
奇跡というか、プロ魂というか、根性というか。そんな言葉では片付けることは出来ない。とにかくハンパじゃない。それだけは、誰にもわかることだろう。
黒磯文化会館 セットリスト
ON THE ROAD 2001
2000年4月22日 @那須塩原市・黒磯文化会館
01. モノクロームの虹
02. HELLO ROCK & ROLL CITY
03. MAINSTREET
04. モダンガール
05. さよならゲーム
06. 君がいるところがMy Sweet Home
07. もうひとつの土曜日
08. 君に会うまでは
09. 片想い
10. 少年の心
11. 東京
12. DANCE
13. 境界線上のアリア
14. …to be “Kissin’ you”
15. MONEY
16. J.BOY
17. 家路
アンコール #1
18. ラストショー
アンコール #2
19. EDGE OF THE KNIFE
20. 恋は魔法さ
21. ON THE ROAD
さいごに
今、こうしてブログを更新できるようになったこと。それは、少しづつ快方に向かっているのだと思う。
なにせ、昨日は、あまりの痛さで頭が機能停止状態で、何も手につかなかったのだから。
新型コロナの感染状況は、日々悪化の一途。これから、どうなるのか。誰にもわからない。浜田省吾も、ON THE ROAD 2022が予定されているのであれば、予断を許さぬ状況だ。
しかしながら。
今回、ファンクラブ会員限定で4日間有料ネット配信が行われることをきっかけに、今後、有料ネット配信が行われる可能性を示してくれた。
この、新型コロナってやつは、とんでもない。アーティストの活動する場を奪い、ファンが心を解放するコンサートに参加することを許さない。
いったい、どういうことなんだろう。このまま、老いていくしかなのかい?そう神様に問いかけたい。
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