ドラマ『愛という名のもとに』放送から30年

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ドラマ『愛という名のもとに』放送から30年 浜田省吾

『SHOGO HAMADA / 40th Anniversary ON THE ROAD 2022 LIVE at 武道館』1日目は、雪の降る1月6日に行われた。コンサートでは、浜田省吾の代表曲『悲しみは雪のように』が演奏され、翌日1月7日にはMCで話されたという。

そんなエピソードから、ドラマ『愛という名のもとに』が放送されてから30年だということに気がついた。

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ドラマ『愛という名のもとに』

ドラマ『愛という名のもとに』は、1992年(平成4年)1月9日より3月26日までフジテレビ系列で毎週木曜日に放送されてた。

鈴木保奈美、唐沢寿明、江口洋介というスター3人が競演。現在、NHKの朝ドラ『カムカムエヴリバディ』でサッチモちゃんこと「るい」を演じている深津絵里も出演。

江口洋介が演じる神野時男の経営するダイヤルQ2会社のアルバイトをしていた高井桐子を演じた。

深津絵里は、当時19歳。高井桐子は、どこか影のある、訳ありの女の子。そんな印象しか残っていない。

深津絵里が演じた高井桐子は、江口洋介演じる神野時男によって「日向の道」に連れ出してもらったのかも知れないと思ったりする。

30周年

ドラマ『愛という名のもとに』放送30周年。

浜田省吾の曲名は、ドラマのタイトル『愛という名のもとに』のほか、
・第1話 青春の絆
・第4話 涙あふれて
・第8話 君が人生の時
・第9話 いつわりの日々
が、サブタイトルとして使用された。

また、ドラマでは「ラストショー」、「J.BOY」、「もうひとつの土曜日」など、浜田省吾のの曲が多く流れた。今思うと、浜田省吾ファンには たまらないドラマだったに違いない。

オープニングで流れる主題歌『悲しみは雪のように』は1992年を代表する曲となり、ハマショーブームに火をつけた。

ラストショー

今から30年前の放送ということで記憶は曖昧だが、初回の冒頭シーンのボート部の解散式で『ラストショー』を大合唱していたような気がする。

ドラマ『愛という名のもとに』で流れた浜田省吾の『ラストショー』には、こんなフレーズがある。

星は君のもので 月は俺のものだった
ラストショー / 浜田省吾

浜田省吾と星は、深い関係がある。
『星の指輪』『BLOOD LINE (フェンスの向こうの星条旗)』という楽曲。そして、忘れてはならないのは星勝である。星勝は、浜田省吾の作品の編曲・プロデュースを長い間手掛けている。

ラストショー (ON THE ROAD 2015-2016 “Journey of a Songwriter”)

さいごに

雪の降り積もる1月6日に行われた『SHOGO HAMADA / 40th Anniversary ON THE ROAD 2022 LIVE at 武道館』では、『愛という名のもとに』『悲しみは雪のように』『いつわりの日々』が演奏された。

ドラマ『愛という名のもとに』が放送されてから30年という節目で、なんとも不思議な縁を感じたのは、わたしだけだろうか。

また、ドラマ『愛という名のもとに』の主題歌『悲しみは雪のように』が大ヒット。

ドラマ『愛という名のもとに』出演していた深津絵里が、現在の朝ドラで主演を務めているのは偶然だろうか。

神様だけが知っていた必然のことだったのかも知れない。

悲しみは雪のように (ON THE ROAD 2011 “The Last Weekend”)

コメント

  1. 哀愁ヒーロー より:

    1992年にはドラマ「愛という名のもとに」から30年が経ちもうすぐ私たちのものは1994年の「家なき子」も頑張るでしょうかと聞かれみんなは一生の悔いのないように期待します。

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